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家族が亡くなったあと、意外と見落とされがちなのがクレジットカードの解約です。放っておくと年会費が引き落とされ続けたり、サブスクの支払いが止まらなかったり——。この記事では、故人のクレジットカードの解約手順と注意点を分かりやすく解説します。
まず「どのカードを持っていたか」を把握する
在り処の把握が第一歩クレジットカードの解約でいちばん大変なのが、「そもそも何枚、どこのカードを持っていたか分からない」こと。財布の中のカード、郵便物、通帳の引き落とし履歴などから、地道に探すことになります。ここで手間取る家族がとても多いのが実情です。
解約の基本的な流れ
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| ①カード会社に連絡 | 会員が亡くなったことを伝える |
| ②必要書類を確認 | 死亡を示す書類・手続き書類など |
| ③未払い・残債の確認 | 利用残高やリボ残高を精算 |
| ④サブスク等の確認 | カード払いの継続課金を洗い出す |
| ⑤解約完了 | カードは裁断して処分 |
未払い残高は「相続財産」になる
借金も相続の対象カードの利用残高やリボ・分割の残債は、マイナスの相続財産(借金)として相続の対象になります。残高が大きい場合は、相続放棄を検討すべきケースも。解約前に、残債がいくらあるかを必ず確認しましょう。
見落とし厳禁——カード払いのサブスク
クレジットカードを解約する前に、そのカードで支払っていた定額サービス(サブスク)を洗い出しましょう。動画配信、音楽、アプリ、クラウド、新聞など。カードだけ解約してサービスを放置すると、請求が別ルートで続いたり、アカウントが宙に浮いたりします(解約すべきサブスク一覧)。
元気なうちにリスト化を
この一連の手間は、本人が元気なうちにカードとサブスクを一覧にしておくだけで、家族の負担が劇的に減ります。「どのカードで、何を払っているか」を書き出しておく。これは相続対策であると同時に、自分自身の家計の見直しにもなります(サブスクの死後解約)。
まとめ
故人のクレジットカードは、カード会社への連絡→書類確認→残債精算→サブスク確認→解約の流れで手続きします。未払い残高は借金として相続対象になり、カード払いのサブスクは見落とし厳禁。最大の難関は「どのカードを持っていたか分からない」こと。元気なうちにカードとサブスクを一覧化しておけば、家族の負担は大きく減ります。
カードとサブスク、まとめて見える化しておきませんか。
※手続きはカード会社により異なります。詳細は各社にご確認ください。






