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スマホやパソコンで撮った写真、大切な書類——。今はこうしたデータをクラウド(iCloud、Googleフォト、各種オンラインストレージ)に保存している人がほとんどです。故人がクラウドに残したデータは、どうなるのでしょうか。この記事では、故人のクラウドデータの扱いを解説します。
思い出は「クラウドの中」にある時代
アクセスが難しい理由
| 壁 | 内容 |
|---|---|
| ID・パスワード | 分からないとログインできない |
| 二段階認証 | 故人のスマホや番号が必要 |
| 利用規約 | アカウントの一身専属性など |
ログイン情報が分からないと、クラウドの中の写真を取り出せません。故人のスマホのロックが解けても、クラウドのパスワードは別、というケースも多くあります。
各サービスの「故人向けの仕組み」を使う
主要なサービスには、万一のときにデータを引き継ぐ・アクセスを申請する仕組みが用意されていることがあります。たとえば、あらかじめ管理を任せる連絡先を設定できる機能や、遺族がアクセスを申請する窓口などです。使っているサービスの公式案内を確認してみましょう。
元気なうちに「思い出の残し方」を決めておく
いちばん確実なのは、本人が元気なうちに大切な写真をアルバムや外部メディアにも残す、家族と共有アルバムを作るなど、家族がアクセスできる形にしておくこと。「どこに何があるか」「万一のとき誰に託すか」を決めておくだけで、大切な思い出を確実に遺せます(思い出の写真の整理)。
まとめ
故人のクラウドデータには、大切な写真や書類が詰まっていますが、ID・パスワード・二段階認証の壁で、家族がアクセスするのは難しいのが現実です。各サービスの故人向けの仕組みを確認し、有料プランの課金にも注意を。何より、元気なうちに大切なデータを家族と共有できる形にしておくことが、思い出を確実に遺す最善策です。
大切な思い出、家族に届く形にしておきましょう。
※各サービスの扱いは提供元により異なります。詳細は各社にご確認ください。






