相続の手続き

相続手続きの委任状の書き方|記載事項・実印・白紙委任の注意

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相続手続きを、相続人の一人が代表して進めたり、専門家に任せたりするとき、必要になるのが委任状です。「どう書けばいい?」「実印は必要?」——。この記事では、相続手続きの委任状の書き方と、注意点を分かりやすく解説します。

委任状が必要な場面

代理で手続きするとき相続手続きでは、相続人が多かったり、遠方にいたりすると、全員がそろって手続きするのは大変です。そこで、相続人の一人(代表者)や専門家が、他の相続人に代わって手続きするために、委任状が使われます。金融機関の手続きや、相続登記などで求められます。

委任状に書く主な内容

項目 内容
委任者 権限を委ねる人(住所・氏名・押印)
受任者 手続きを任される人(住所・氏名)
委任する内容 何の手続きを任せるか具体的に
対象財産 どの財産に関する手続きか
日付 作成日

書き方のポイント

  • 委任する手続きの内容を具体的に書く(曖昧だと使えないことも)
  • 委任者本人が署名・押印する
  • 実印での押印と印鑑証明書の添付を求められることが多い
  • 金融機関などは所定の委任状の様式があることも
様式を確認委任状は、提出先(金融機関・法務局など)によって求められる様式や記載事項が異なります。所定の用紙がある場合も。手続きの前に、提出先に確認してから作成すると、二度手間を防げます。

白紙委任は避ける

悪用のリスク委任する内容を空欄にした「白紙委任状」は、悪用されるリスクがあるため避けましょう。「何を、どこまで任せるか」を明確に書くことで、トラブルを防げます。信頼できる相手でも、内容は具体的に記載することが大切です。

専門家に依頼する場合

司法書士や税理士などの専門家に手続きを依頼する場合も、委任状が必要です。この場合は、専門家が委任状の様式を用意してくれることがほとんど。内容を確認し、署名・押印すれば大丈夫です。分からないことは、遠慮なく専門家に確認しましょう(相続手続き代行)。

まとめ

相続手続きの委任状は、相続人の代表者や専門家が代理で手続きするために必要です。委任者・受任者・委任内容・対象財産などを記載し、実印と印鑑証明書を求められることが多いもの。手続きの内容は具体的に書き、白紙委任は避けましょう。提出先によって様式が異なるので、事前確認を。専門家に依頼する場合は、様式を用意してもらえます。

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